事例紹介

CASE1

不倫をした夫や不倫相手から不貞慰謝料として、相当額を取得した上で、
離婚することができました。

ご相談者様は、旦那さんの様子がおかしかったことから、探偵に調査を依頼したところ、旦那さんが複数人の女性と不倫関係にあることがわかりました。
ご相談者様は、お子さんのことや、これまでの家族生活のことを真剣に考えましたが、どうしても旦那さんをもう一度信用することはできない、もう離婚するしかない、不倫関係の相手も許せないといったことを切に訴えていらっしゃいました。

ご相談者様からご依頼を受け、旦那様と不貞相手2名に対し、当事務所の弁護士から通知を郵送し、お電話でもお話しましたが、残念ながら当方の請求に応じてもらえなかったため、家庭裁判所における調停手続に移行しました。
調停を通じて、粘り強く交渉を行った結果、旦那さんとの関係では、慰謝料500万円を獲得することができました。また、不貞相手2名からも、合計約100万円の慰謝料を獲得することができました。

CASE2

交通事故の怪我で主婦として家事ができなくなったことも含めて、
相手方から相当額の補償を受けることができました。

専業主婦であったご相談者様は、車を運転してお買い物に行く途中で、後方の車から追突されてしまい、頸椎捻挫・腰椎捻挫のお怪我をされました。
首と腰の痛みが強いことに加え、通院するためにどうしても時間がかかるせいで、思うように家事や子供の世話をすることができず辛い思いをされており、また、相手方の保険会社の担当者とお話することもストレスであったため、ご相談にいらっしゃいました。

すぐに当事務所の弁護士が保険会社との交渉窓口となり、少しでもご本人のご負担を減らすよう尽力しました。また、事故から数か月経過しても症状が思うようによくならなかったため、後遺障害等級の認定手続きを行い、後遺障害等級14級として認定されました。
結果的に、通院慰謝料、主婦としての休業損害、後遺障害慰謝料等を含め350万円ほどの賠償金を取得することができました。

CASE3

顧問契約を締結した法人からの依頼で
未収金を回収することができました。

ご相談いただいた法人には、当事務所の弁護士と顧問契約を締結し、日常的な法的アドバイスをさせていただいておりました。そうしたところ、商品を購入した顧客が代金を支払わないという相談をお受けすることになりました。
法人の担当者から何度も督促していましたが、全て無視されており、担当者の工数の圧迫、精神的ストレスが課題となっていました。

未払の相手方に対し、裁判を提起し、勝訴判決を得て、未払金の全額を回収することができました。本件でもそうでしたが、未払金の金額が数十万円であり、弁護士費用を考えると費用倒れの可能性もある裁判ではありましたが、顧問契約を締結しておりましたので、通常の弁護士費用よりも低額で対応することができ、費用倒れせずに対応ができました。
また、別の案件では、裁判に至る前に内容証明郵便の送付等で未払金全額の回収が成功したこともありました。

CASE4

持家等の財産を残したまま、
個人再生手続で経済的に立ち直ることができました。

ご相談者様は、複数のサラ金からの借金を背負い、ご自身の収入だけではどうしても返済できない状態であり、非常に苦しんでおられました。
その上、ご自身名義の住宅や自家用車をお持ちだったため、ご家族のためにも、そういった生活基盤を失うことは避けたいと思い、複数の法律事務所にご相談されていました。

ご相談者様と入念にお打合せを行い、個人再生手続を行うことになりました。
まず、弁護士がサラ金との間にたって、迫っている返済を停止して、手続に必要な実費や弁護士費用は、その間に少しずつ積み立てていきました。
それと共に、ご相談者様の収入や支出などの生活状況を弁護士と一緒に見直し、生活を安定させていきました。その結果、個人再生手続により、借金の総額を減額した上、5年間の分割返済とすることに成功し、とてもご満足いただけました。

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